マレーシアからの団体ツアーが来県 梨観光農園で梨狩り楽しむ

マレーシアからの団体ツアーが26日、鳥取県を訪れ、鳥取市の観光農園で旬を迎えた梨狩りを楽しみました。

マレーシアからの団体ツアー客19人は、8月21日に訪日して国内各地を回っていて、26日から2日間、鳥取県内の観光地をめぐることになっています。
26日午前、鳥取市にある観光農園を訪れた一行は、旬を迎えている甘みの強い梨「新甘泉」の収穫を体験しました。
参加者たちは、農園の担当者からアドバイスを受けた後、さっそく梨畑に移動し、たわわに実った梨を次々にもぎ取って、その場で切り分けて味わっていました。
家族で訪れた70歳の男性は「マレーシアの梨と比べてとてもジューシーでおいしいです。旅程の中では砂丘が楽しみです」と話していました。
外国人観光客の受け入れは、ことし6月、一日の入国者数に上限を設けたうえで、添乗員付きのツアー客に限定して再開されましたが、県内を訪れるツアーはまだほとんどなく、県内の観光地は政府が水際対策を緩和する方針を示したことで、外国人観光客の増加に期待しています。
およそ3年ぶりに海外からの団体ツアーを受け入れた観光農園「さんこうえん」の佐々木友己社長は「コロナ禍で最近は国内からの観光客だけでしたが、マレーシアでも鳥取の梨の評価は高いので、今回海外の人に来ていただけてとてもうれしいです」と話していました。