鳥取県 重症化おそれのある患者に優先的対応へ

鳥取県は、新型コロナの重点医療機関や、入院協力医療機関となっている県内の19の病院とオンラインで協議し、感染が急拡大する中、重症化のおそれがある患者に、優先的に対応できる体制を作ることになりました。

この中で県は、医療機関側に対し、患者の受け入れに際していわゆるトリアージを行い、入院の対象を中等症以上や基礎疾患がある患者に限ることや、「重点医療機関」に指定されている病院は、緊急性の高い患者を必ず受け入れる病床を、1〜2床程度確保することなどを要請しました。
これに対し県医師会の渡辺憲会長は、県内でも新型コロナに感染した後に死亡した人が、7月以降の1か月半で20人にのぼっていると指摘したうえで、「重症化して亡くなる人を1人でも減らすため、トリアージを緻密に行い、情報を共有して連携して対応することが重要だ」と述べ、医療機関側は、重症化のおそれがある患者に、優先的に対応できる体制を作ることに合意しました。