JR西 関西や首都圏在住“アンバサダー”鳥取訪問の取り組み

JR西日本は、都市部と地方の行き来を進めていこうと、関西や首都圏に住む人を「アンバサダー」に任命して、毎月鳥取県を訪れてもらう取り組みを始めました。

JR西日本が始めたこの取り組みは、関西や首都圏などに住む7人を「アンバサダー」に任命し、鉄道を使った移動の交通費を無料にして、鳥取県を訪れてもらうものです。
25日は、このうち4人の「アンバサダー」が大山町を訪れ、トウモロコシの畑で農家と交流しとれたてのヤングコーンを味わいました。
また白ネギの畑では、農家から「黒ぼく」と呼ばれる、栄養豊かな火山灰で大切に育てているという話を聞き熱心にメモをとっていました。
「アンバサダー」は、ことし11月まで、毎月、鳥取県を訪れて、地域の食の魅力などを体験したあと、鉄道を使った新たな観光ツアーを企画するということで、JR西日本は、都市部で地域との関わりを続ける「関係人口」の創出につなげたいとしています。
兵庫県から訪れたアンバサダーの原結麻さんは「鳥取は観光地しか知りませんでしたが、生産者の苦労や楽しそうな表情を見ることができました」と話していました。
JR西日本地域共生部の山内菜都海さんは「人の魅力と地域にしかない資源を生かして、鳥取に自然に足が向く関係をつくりたい」と話していました。