徳島大学病院が取り組んでいる最新医療を紹介する本を出版 

徳島大学病院は、VR=バーチャルリアリティーやロボットを使った手術など大学が取り組んでいる最新の医療を紹介する本をこのほど出版しました。

この本は「世界に誇れる最新医療」というタイトルで、徳島大学病院が創立80周年となるのを記念して、4月、出版しました。

このうち、耳の手術については、VR=バーチャルリアリティーの技術で、事前にシミュレーションを繰り返すことで手術の手順や安全性など十分な準備ができることを紹介しています。

また、徳島大学病院で2011年に導入したロボットを使った手術は、整形外科のほか消化器や肺のがん治療などにも使われていて、従来の手術と比べて患者の体への負担が少ないことが紹介されています。

このほか、患者の遺伝子を調べて最適な治療法を選ぶ「ゲノム医療」や、最新のがん治療などについても説明しています。

徳島大学病院は「昨今、インターネットなどで医療に関する情報が氾濫していて、正しい情報を届けたいと感じていた。最新の治療について知ってもらうことで健康を守る一助になってほしい」と話しています。