阿南市の園児が笑顔で旬のたけのこの収穫を体験

いまが旬のたけのこの産地、阿南市で子どもたちが立派なたけのこを収穫しました。

阿南市の電力会社は、地元で生産が盛んな旬のたけのこの収穫を体験してもらおうと、毎年、敷地内の竹の林を子どもたちに開放しています。

たけのこ掘りには、地元の保育所の園児、6人が参加しました。

初めに、職員に手を引かれながら、竹の林の斜面を登り、土の中から一部をのぞかせているたけのこを見つけました。

このあと、周りの土を掘って大人に手伝ってもらいながら15センチから30センチほどのたけのこを収穫すると、笑顔を浮かべていました。

収穫したたけのこは、子どもたちが自宅へ持ち帰り、味わうということです。

参加した5歳の女の子は「大きいたけのこを取ろうと思ったら、小さいのが取れてびっくりしたけど、楽しかったです。たけのこごはんにして食べたいです」と話していました。