県内３１日も黄砂が飛来 アレルギーのある人など注意を

県内では、３１日も大陸から黄砂が飛来しています。
３１日朝は、３０日より改善していますが、気象台は、日中は引き続き、観測される可能性があるとしています。

徳島地方気象台によりますと、大陸からの北西の風の影響で県内では３１日も黄砂が観測されています。

ことし初めて観測された３０日は、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が、徳島市で午後３時に１４キロでしたが、３１日は午前９時に１８キロに改善しているということです。

気象台は、引き続き、黄砂を観測する可能性があるとしてアレルギーのある人などは注意してほしいとしています。