高校生が“徳島の魅力を”写真で伝えるコンテスト 表彰式

高校生が徳島の魅力を写真で伝えるコンテストが開かれ、29日、徳島市で表彰式が行われました。

このフォトコンテストは、高校生に徳島の魅力を発見してもらおうと徳島県議会が企画し「みんなに伝えたい徳島の魅力」をテーマに、231点の写真の応募があり、7人が入賞しました。

29日は徳島市内で表彰式が開かれ、岡田理絵議長が入賞した高校生に賞状を手渡し「皆さんが写真の技術を磨き、徳島の魅力を世界に伝える写真をとってもらうことをせつに願っています」とあいさつしました。

このうち最優秀賞にあたる議長賞には鳴門高校2年の板井美梨さんが選ばれ「朝の光」と題した写真は鳴門市内の畑で咲いたレンコンの花のかれんな姿をとらえています。

板井さんは「朝早く起きて撮影したので頑張ったかいがあり、うれしかったです。違うジャンルの写真にも挑戦してみたいです」と話していました。

入賞した7つの作品は1日から今月11日まで県議会のホールで展示されるほか、県議会のホームページやSNSでも見ることができます。