利用者減の牟岐線 自転車持ち込めるサイクルトレイン実証運行

利用者が落ち込むJR牟岐線の活性化に向けて、徳島県とJR四国は、列車内に自転車を持ち込むことができる「サイクルトレイン」の実証運行を今月から行い、本格的な運行に向けた課題を探ることにしています。

「サイクルトレイン」は、JR牟岐線の阿南駅と阿波海南駅の間で、今月23日と24日、それに来月2日の3日間、それぞれ上下2便が運行されます。

利用者は、自転車をそのまま列車内に持ち込むことができ、予約や追加の料金は必要ありません。

サイクルトレインの実証運行は、これまでJR予讃線や予土線でも行われましたが、徳島県内では今回が初めてです。

JR牟岐線は、沿線の人口減少などで利用者が落ち込んでいて、県などは、今回の実証運行で本格的な運行に向けた課題を探ったうえで、将来は、自転車と列車を使った観光などによる利用者の増加を目指したいとしています。