3日の節分前に幼稚園の子どもたちが豆まきで鬼を退治 徳島市

３日の節分を前に、徳島市の幼稚園で子どもたちが豆まきをして鬼を退治しました。

徳島市にある白うめ幼稚園は、子どもたちに季節の行事を体験してもらおうと、毎年、節分にあわせて豆まきをしています。

２日は、およそ１６０人の園児が自分で作った個性豊かな鬼のお面をかぶって園庭に集まっていると、大きな太鼓の音とともに赤鬼と青鬼が現れました。

鬼が近づくと、悲鳴を上げたり、泣いたりする子もいましたが、子どもたちは、「鬼は外、福は内」と叫びながら、力いっぱいに豆をまいて鬼を退治しました。

このあと、子どもたちは、心を入れ替えた鬼と一緒に、「鬼のパンツ」という歌に合わせて踊っていました。

参加した園児は「鬼を倒せてうれしかった」とか、「豆まきが楽しかった」と話していました。