徳島インディゴソックス 新入団選手21人決定 意気込み語る

野球の独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の徳島インディゴソックスの新入団選手21人が決まり、会見で意気込みを語りました。

徳島インディゴソックスは去年、四国アイランドリーグの年間総合優勝を果たしたほか、プロ野球ドラフト会議で、過去最多となる6人が指名され、注目を集めました。

ことしは、新たに21人が入団することになり、28日、徳島市内で記者会見が行われ、選手たちは目標や背番号が書かれたサイン入りの色紙を手にそれぞれの抱負を述べました。

このうち社会人野球のミキハウスから入団する、最速153キロの速球が持ち味の宮路悠良投手(24)は「抱負は160キロを超えることと、ドラフト1位でプロ野球入りすること。セールスポイントは力強いストレートです」と話していました。

また、身長1メートル91センチ、体重102キロの大型右腕、東京・修徳高校の篠崎国忠投手(18)は「チームや地域に貢献したい。向上心がセールスポイントで常に全力で探究心をもって練習に励みたい」と話していました。

岡本哲司監督は「目標は独立リーグで日本一になること。勝ちを目指すことで選手が育つ。全力で戦っていきたい」と話していました。