参議院徳島高知選挙区補欠選挙 投票進む

議員の辞職に伴う、参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は22日、投票が行われていて、午後4時現在の推定の投票率は13点40%と前回・去年の参議院選挙と比べて7点03ポイント低くなっています。

参議院徳島高知選挙区の補欠選挙に立候補しているのは、届け出順に無所属の元参議院議員で衆議院議員も務めた広田一氏(55)と自民党の新人で公明党が推薦する元高知県議会議員の西内健氏(56)の2人です。

投票は徳島県と高知県のほとんどの投票所で午前7時から行われていて、このうち高知市の投票所では有権者が次々と訪れ1票を投じていました。
両県の選挙管理委員会のまとめによりますと午後4時現在の徳島高知選挙区の推定の投票率は13点40%と前回・去年の参議院選挙と比べて7点03ポイント低くなっています。
県別で見ますと、徳島県の投票率は10点87%で、前回より10点27ポイント低くなっています。
一方、高知県の推定の投票率は、16点05%で前回より3点64ポイント低くなっています。
また、21日までに期日前投票を済ませた人は両県の有権者全体の12%あまりにあたる14万9152人で、前回より5万7280人減っています。

投票は、一部の投票所を除いて午後8時に締め切られ、即日開票されます。