ブルーベリーが食べ頃 観光農園にぎわう 美馬

美馬市の観光農園では、みずみずしく実ったブルーベリーが収穫の時期を迎え、家族連れなどがブルーベリー狩りを楽しんでいます。

600本以上のブルーベリーを栽培する美馬市脇町の観光農園では、18日からブルーベリー狩りが始まり、多くの家族連れなどでにぎわいました。

園内では50種類以上のブルーベリーの品種が栽培され、今は大粒の「チャンドラー」や、さわやかな酸味の「ピンクレモネード」が食べ頃を迎えています。

この農園では、摘み取った新鮮なブルーベリーをそのまま食べることができ、これから暑くなるにつれて、より甘みの強い品種が収穫の時期を迎えるということです。

徳島市から訪れた人は「甘くておいしいです。子どもたちも大好きでいっぱい食べました」と話していました。

観光農園「ベリーベリーファームわきまち」スタッフ、吉田さなえさんは「おいしいブルーベリーがたくさんできています。今は味の違いがわかりやすい時期なので、いろんな品種を味わってもらいたい」と話していました。

この観光農園のブルーベリー狩りは8月末ごろまで楽しめるということです。