徳島県が「こども未来局」新設へ 市町村と連携し子育て支援

県は来月1日付けの人事異動と組織改正で、市町村と連携して子育て支援やヤングケアラー対策などに取り組む「こども未来局」を新たに設置すると発表しました。

これは後藤田知事が19日の会見で発表しました。

先月、政府が子ども政策の司令塔となるこども家庭庁を発足させたことを受けて、県でも担当部局となる「こども未来局」を新たに設置し市町村と連携して子育て支援やヤングケアラー対策などにあたるということです。

また後藤田知事が選挙の公約に掲げ、重要施策と位置づける海外からの航空便の就航や県の魅力度アップに加えて、職員の働き方改革なども重点的に進めるため、担当する部長級ポストの理事を設けました。

今回の人事異動は前の年度に比べ17人少ない560人の職員が対象で、管理職に占める女性の割合も17.6%と過去最高になりました。

後藤田知事は「フラットに意見具申ができる空気を県庁に浸透させていきたい。『わたしの仕事ではない』という縦割り意識も排除していきたい」と話していました。

【主な幹部職員の異動】
主な幹部職員の異動は次の通りです。
▽企業局長に上田輝明未来創生文化部長、
▽政策監補に内閣府から出向の村上耕司男女共同参画推進官
▽危機管理環境部長に平井琢二農林水産部長
▽政策創造部長に菊地信果夫政策創造部大学・産業創生統括監
▽経営戦略部長に梅田尚志商工労働観光部長
▽未来創生文化部長に佐藤泰司地方創生局長
▽商工労働観光部長に黄田隆史監察局長
▽農林水産部長に佐々木季裕病院局長
▽監察局長に臼杵一浩教育委員会事務局副教育長
▽理事の雇用創出や働き方改革担当に伊藤大輔経営戦略部長
▽理事の魅力向上担当に佐藤美奈子県土整備部交通交流統括監、などとなっています。