徳島県の8月の有効求人倍率は1.27倍 前月わずかに下回る

先月の徳島県の有効求人倍率は1.27倍で、阿波おどりや四国インターハイで求人が増えた前の月をわずかに下回りました。

徳島労働局によりますと、仕事を求める人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率は8月は徳島県で1.27倍でした。

前の月を0.03ポイントわずかに下回り、2か月ぶりに低下しました一方、企業からハローワークに出された新規求人は去年8月と比べて3.5%増えました。

新規求人を産業別に見ると去年8月と比べて「学術研究・専門技術サービス業」はプラス63.3%、「卸売業・小売業」はプラス35.4%などとなっています。

県内の有効求人倍率を就業地別にみると、徳島市や鳴門市など県央地域で1.3倍、美馬市など県西地域で1.03倍、阿南市など県南地域で1.05倍となっています。

徳島労働局は有効求人倍率が前の月を下回った理由について「7月に出ていた阿波おどりや四国インターハイの求人がなくなった分、やや下回った」としています。

そのうえで「新規求人の水準はコロナ禍前に持ち直しつつあり、今後、円安や物価高の影響が懸念されるが、全国旅行割などによる観光需要の増加も期待される」としています。