徳島県 新型コロナ 256人感染確認 県が発表形式を変更

徳島県は27日、新たに256人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

新たに感染が確認されたのは、0歳から90歳以上までの256人です。

これで県内の累計の感染者数は9万2540人になりました。

医療の状況です。
▽入院している人は59人、
▽病床の使用率は20.6パーセント、
▽重症者は0人で
▽重症者用の病床の使用率も0パーセントになっています。

新型コロナウイルスの感染者の「全数把握」が全国一律で見直されたことに伴い感染者に関する県の発表形式が、27日から変わりました。

感染者の情報についてこれまで県が毎日、発表していたのは、
▼1日の感染者数、
▼累計の感染者数、
▼年代、
▼性別、
▼市町村別の人数、
▼症状の程度、
▼新たなクラスターの発生についてでした。

27日からは、このうちの
▽1日の感染者数、
▽累計の感染者数、
▽年代だけになります。

感染状況の指標の発表も変わり、県は「とくしまアラート」を出すかを判断するため、
▼入院している人の数や
▼重症者用の病床の使用率などを発表してきましたが、
▽自宅での療養者数などの指標は今後、発表しないことになりました。

背景には、感染者の全数把握が見直され、26日から全国一律で簡略化する運用が始まったことがあります。

これまで医療機関はすべての患者の名前や発症日、連絡先などをシステムに入力して保健所に報告していましたが、医療機関の負担を減らすため、報告の対象は▼65歳以上の高齢者や▼入院が必要な人などに限定されました。

一方、県は報告の対象外で自宅や宿泊施設で療養する人については、「とくしま健康フォローアップセンター」を利用する人の数を新たに発表します。

今後は重症化リスクのある人に医療の重点が置かれるほか、報告の対象外となる感染者へのサポートも課題となります。