徳島県 新型コロナ 3人死亡 2196人感染 過去2番目に

徳島県は19日、新たに2196人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。一日に発表される感染者の数では過去2番目の多さで、2日連続での2000人を上回りました。

感染が確認されたのは10歳未満から90代の2196人で1人が中等症、そのほかは軽症か無症状です。

一日の感染確認の数としては、18日の2213人に次いで、過去2番目の多さです。

居住地別では、徳島市で993人、鳴門市で147人、阿南市で140人、藍住町で132人、小松島市で120人、石井町で86人、阿波市で66人、吉野川市と北島町で64人、美馬市で55人、三好市で46人、松茂町で44人、板野町で41人、東みよし町で35人、つるぎ町で30人、上板町で26人、那賀町で20人、海陽町で14人、美波町で9人、勝浦町と神山町で6人、牟岐町で5人、佐那河内村で1人、県外在住が46人です。

これで、県内の累計の感染者数は、5万5586人となりました。

一方、県は新型コロナウイルスに感染した60代と80代以上の合わせて3人が亡くなったと発表しました。

県内の死者は109人になりました。

医療機関に入院している人は142人、病床使用率は54%、重症者は4人、重症者用の病床使用率は16%です。

今月開かれた徳島市の阿波おどりに参加した一部の踊り手グループは、検温や消毒などの感染対策をしましたが、参加者およそ50人のうち、25人の感染が確認されたということです。

阿波おどりの実行委員会には、他のグループからも感染の報告がありますが、県は「全国的な感染拡大に加え、国が詳しい感染経路の報告を求めていないため、経路の特定は困難だ」としています。

これについて、飯泉知事は19日の会見で、記者から「感染対策を徹底して実施されたと考えているか」と聞かれたのに対し、「阿波おどりの最中に大きな集団感染が出たという形になっていないので、そうした点はされてきたのではないか」と述べました。

そのうえで「個人個人で注意すべき話で、一律に管理ができていた、できていないという話ではないと思う」と述べました。

徳島バスは、運転手が新型コロナに感染するなどして足りなくなり、徳島市中心部を走る6つの路線の合わせて112便を20日から当面、運休や減便します。
運休や減便するのは、島田石橋・市原線が36便、中央市場線が6便、万代車庫線が4便、新浜線が4便、法花線が56便、山城線が6便です。

新型コロナの感染が拡大していることから、今後、ほかの路線でも運休や減便が増える可能性があるとしています。
徳島バスは「できる限り早く通常の運行に戻れるように感染拡大防止に努めたい」としています。

サッカーJ2の徳島ヴォルティスでも感染者が相次いでいます。

クラブによりますと、今月10日から19日までに、トップチームの関係者、合わせて12人の感染が確認されています。

それでも、感染対策を徹底したうえで、20日、アウェーで開催が予定されているジェフ千葉との試合は、予定どおり実施される見通しだということです。