アニメ「パリピ孔明」と阿波おどりがコラボ

徳島県は徳島市の阿波おどりにあわせて若い世代に県の魅力を発信しようと、人気アニメ「パリピ孔明」とコラボレーションしたイベントを行うと発表しました。

徳島県は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けて県の魅力を発信しようと、インターネット上に「とくしまバーチャルパビリオン」という阿波おどりの演舞場を模した仮想空間を公開しています。

徳島市の阿波おどりにあわせて今月11日から県が若い世代に人気のアニメ作品「パリピ孔明」とコラボレーションして、仮想空間の中と実際の阿波おどりの会場の双方でイベントを開催すると発表しました。

仮想空間ではアニメのキャラクターによる阿波踊りが披露されるほか、県内の観光名所を背景に、自分の分身となる「アバター」がキャラクターと一緒に記念撮影をすることができます。

また徳島市の「アミコドーム演舞場」では、キャラクターの阿波踊りをモニターに上映し、訪れた人が一緒に踊れるほか、会場で限定のうちわも配布されるということです。

飯泉知事は「日本を代表する伝統文化の阿波踊りと日本のキラーコンテンツであるアニメがコラボした。これを機に若い年代をはじめ、世界中の幅広い年代の人に徳島の魅力を知ってもらいたい」と話していました。

【「パリピ孔明」とは】
人気漫画を原作にしたアニメ「パリピ孔明」は、中国の三国志に登場する蜀の軍師、諸葛孔明が現代の東京・渋谷に転生し、クラブで出会った歌手を目指す女性の夢を支える物語です。

諸葛孔明が現代の音楽シーンで知略を尽くして活躍するスト
ーリーや、キャラクターの歌唱パートの歌や音楽などで人気を呼んでいます。

原作の連載を手がける講談社の鈴木一司編集長は「『パリピ孔明』はクラブミュージックが基本の作品で、みんなで踊ろうという音楽の雰囲気もあり、作品と阿波踊りの相性はとてもいいと思います。コラボを想像するだけでわくわくします」と話していました。