徳島県 新型コロナ 自宅療養者の健康観察にSMS活用

新型コロナウイルスの感染拡大で自宅療養者がさらに増えれば保健所の健康観察が難しくなるとして、県は毎日電話で行っている健康観察を携帯電話のショートメッセージで行うことを決めました。

新型コロナの感染の急拡大で、徳島県では自宅療養者が先月末時点で過去最多の5035人に上りました。

県は自宅療養者がさらに増えると県や保健所が毎日、電話で行っている健康観察が難しくなるとして、携帯電話のショートメッセージを活用して行うことを決めました。

今後はショートメッセージにURLが記載されたウェブページに、体温や酸素飽和度などを記入してもらう形で行うということです。

保健所や県が内容を確認し、症状が悪化した人がいれば電話で詳しい聞き取りを行って必要な医療措置を検討することにします。

また、基礎疾患がある人や高齢者などは電話での健康観察を続けることにしています。

このほか、徳島市や鳴門市など一部の地域では感染経路や濃厚接触者の調査についてもショートメッセージで行う予定です。

各保健所で準備が整い次第、運用が始まる予定で、県保健福祉政策課は「療養中は不安だと思うが都合のいい時間に報告できるメリットもあるので療養者の負担軽減にもつながればうれしい」としています。