開校準備中の「神山まるごと高専」でサマースクール始まる

神山町で、開校の準備が進められている「神山まるごと高専」の授業を中学生に体験してもらう「サマースクール」が2日から始まりました。

「サマースクール」は、神山町に設けられた会場で行われ、応募した200人あまりの中からPR動画や作文の選考を通過した38人のうち、19人が参加しました。

参加者は、徳島県内や東京などの中学生で、はじめに、グループに分かれて自己紹介をしたあと、6日間のサマースクールでITやテクノロジーについて学ぶことなどの説明を受けました。

このあと「アントレプレナーシップ概論」と名付けられた起業家精神を育む授業が行われ、中学生たちは、講師を務めたデザイン会社の経営者の話に熱心に耳を傾けていました。

兵庫県から参加した生徒は「人生について考える大きなきっかけだと思い、参加しました。6日間、全力で楽しみたいです」と話していました。

また、東京から参加した生徒は「将来は社会問題を解決する事業を立ち上げたいので、入学したいと思い、参加しました。楽しみながら、学校が自分に合うのか確かめたいです」と話していました。

学校長に就任予定の大蔵峰樹さんは「神山の雰囲気や高専で学べることを体験し、進学について考えるきっかけになってほしい」と話していました。