徳島県 新型コロナ 1人死亡 693人感染確認

徳島県は29日、新たに693人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。重症者も増え、重症者用の病床使用率は、ことし3月以来となる10%を超えました。

感染が確認されたのは10歳未満から90代の693人です。

このうち、50代の1人が重症で集中治療室で治療を受け、70代の1人が中等症、そのほかは軽症か無症状です。

居住地別では徳島市で268人、阿南市で87人、鳴門市で50人、小松島市で39人、藍住町で34人阿波市で29人、北島町で28人吉野川市で23人、美馬市で16人、石井町で15人、松茂町で14人三好市で13人、つるぎ町で11人、東みよし町で10人、那賀町で9人、板野町で8人、海陽町、上板町で7人、勝浦町で6人、牟岐町で5人、美波町で4人、佐那河内村で1人、県外在住が9人です。

また、県は徳島赤十字病院、県立海部病院、それに児童などが利用する施設でクラスターが発生したと認定しました。

このうち、徳島赤十字病院では、看護師や入院患者など23人の感染が確認され、当面、軽症の患者の診療を停止します。

これで県内の感染者は3万4208人となりました。

一方、県は新型コロナに感染した80代以上の1人が亡くなったと発表しました。

県内の死者は90人になりました。

医療機関に入院している人は93人、病床使用率は35.4%で、10日連続で30%以上になりました。

重症者は3人、重症者用の病床使用率は12%で、10%以上になるのは、第6波の最中にあったことし3月15日以来です。