徳島大正銀行が森林管理支援へ 100余の店舗に相談窓口設置

徳島県の森林の管理に役立てようと、県内の銀行が、100余りの店舗に森林に関する相談を受け付ける専用の窓口を設けることになりました。

森林に関する専用の窓口を設けるのは、徳島市に本店を置く徳島大正銀行です。

県庁で23日、板東豊彦頭取が「徳島森林づくり推進機構」の理事長を務める飯泉知事らと協定を結びました。

森林は、所有者の高齢化や担い手不足で伐採や草刈りといった管理が難しくなっています。

協定では、銀行が県内や関西地方などにある100余りの店舗に専用の「森林相談窓口」を設け、顧客から相続時の売却や処分などの相談を受け付け、管理を支援します。

締結式で飯泉知事は「大変心強く思っている。県土の4分の3が森林で民有林も多い。経営管理が重要で非常に画期的な協定だ」と述べました。

徳島大正銀行の板東頭取は「森林保全のやり方など、問題解決を行うことで地域金融機関の使命を果たしていきたい。所有者には窓口を有効に使ってほしい」と話していました。