3回目の新型コロナワクチン 徳島県人口の6割が接種
県内で新型コロナワクチンの3回目の接種を受けた人は人口の6割になりました。
徳島県によりますと、県内で3回目の接種を受けた人は今月15日時点で高齢者全体の88.7%にのぼっています。
また、県人口全体でみますと、62.9%となりました。
市町村ごとの接種を受けた人の割合は、上勝町で79.3%、佐那河内村で77.3%、神山町で76.2%、勝浦町で76.1%などとなっています。
一方、徳島市は59.2%、藍住町は59.4%、北島町は60.8%、石井町は60.9%です。
県内では、今月から4回目の接種も本格化していて、対象は、60歳以上の人と、18歳から59歳までの基礎疾患のある人や重症化のリスクが高い人です。