飲食店経営者を傷害致死で逮捕

ことし3月、徳島市の飲食店でボクシングのグローブを着けて従業員の男性を殴り、頭部に大けがを負わせて死亡させたとして、経営者の男が傷害致死の疑いで逮捕されました。調べに対し、「ボクシングのトレーニングをしていた」と供述しているということです。

逮捕されたのは、徳島市栄町にある飲食店の経営者で韓国籍の洪英樹容疑者(39)です。

警察の調べによりますと、洪容疑者はことし3月9日の午前6時すぎ、店内で従業員の宮内憧さん(20)をボクシングのグローブを着けて複数回殴り、頭部に大けがを負わせ、翌日に死亡させたとして傷害致死の疑いが持たれています。

調べに対し、洪容疑者は容疑を認め、「ボクシングのトレーニングをしていた」と供述しているということです。

警察によりますと、洪容疑者はボクシングを指導する資格は持っておらず、宮内さんはボクシングの経験がなかったとみられるほか、2人ともヘッドギアなどの防具は身につけていなかったということです。

当時、店内に客はおらず、ほかに2人の従業員がいたということで警察は当時の状況やいきさつを詳しく調べています。