四国水族館 多くの家族連れなどでにぎわう 香川 宇多津町

香川県宇多津町にある水族館でさまざまな催しが企画され、1日も、多くの家族連れなどでにぎわっていました。

宇多津町の四国水族館には、大型連休の谷間となった1日も多くの家族連れなどが訪れました。

水族館で、去年の秋に誕生したケープペンギンのひな4羽は、すくすくと成長し、すでに、大人のペンギンと同じ場所で生活しているということで、気持ちよさそうに泳ぐ姿などを見せて、訪れた人たちを楽しませていました。

水族館では、四国にちなんだひなの愛称を5月20日まで募集していて、館内に設置された応募箱のほか公式ホームページからも応募することができます。

また、屋外の広場には、5日のこどもの日を前にひと味違ったこいのぼりが飾られています。

5月は初がつおの時期ということで、かつお漁の盛んな高知県黒潮町から借りた「カツオのぼり」のほか、熱帯魚などがデザインされた色とりどりの「変わりのぼり」も飾られ、潮風が吹くなかを泳いでいました。

四国水族館の広報担当の片山豊心さんは「連休の後半は天気もよくなる見込みなので、たくさんの人に来ていただき家族みんなで楽しんでほしいです」と話していました。