マーガレット産地で保育所の子どもたちが花摘み体験 三豊市

全国有数のマーガレットの産地として知られる三豊市の観光用の花畑で地元の保育所の子どもたちが色とりどりの花摘みを体験しました。

三豊市の「フラワーパーク浦島」は、瀬戸内海と一面に咲くマーガレットの花を一望でき、きょうは地元の保育所の園児と保護者あわせておよそ40人が訪れました。

子どもたちは、白いマーガレットや赤いポピーが咲き誇る広さおよそ1ヘクタールの花畑を歩き、気に入った花を丁寧にはさみで摘み取り、ペットボトルで作った容器に入れていきました。

摘み取った花は、保育所に持ち帰り、子どもたちがフラワーアレンジメントに使うということです。

参加した園児のひとりは、「楽しかったです。赤色の花がきれいでした」と話していました。

花摘みを企画した「花と浦島イベント実行委員会」の田尾亜希子さんは「白い花に青い空と島の緑、それに、瀬戸内海の青い海の景色が素晴らしいので、ぜひ多くの人に見に来てほしいです」と話していました。

「フラワーパーク浦島」では、4月末から5月上旬までマーガレットが見ごろを迎えるということで4月26日から5月15日まで花摘みを体験できます。