粗大ゴミから146万円見つかる 高松市西部クリーンセンター

高松市のゴミ処理場で、27日、持ち込まれた粗大ゴミの中から、1万円札およそ150枚が発見されました。

高松市によりますと、27日午後6時半ごろ、「高松市西部クリーンセンター」で、作業員が、解体したソファーやタンスなどの粗大ゴミを焼却施設に運ぼうとしていたところ、1万円札が落ちてるのを発見しました。

周辺を確認したところ、1万円札146枚と、1万円札の切れ端1枚が発見されたということです。

市によりますと、センターに持ち込まれたのは、今月23日から27日にかけて、高松市と綾川町で回収された粗大ゴミだということですが、どの粗大ゴミの中に現金が入っていたのかわからないということです。

発見された1万円札は、27日夜、警察に届けられましたが、6月27日までに持ち主がわからない場合は、高松市のものになるということです。