高松‐香港線 3月末から週5往復に増便へ

現在、週3往復で運航している高松空港と香港を結ぶ国際線が、3月末から週5往復に増便されることになりました。

高松空港と香港を結ぶ国際線は去年1月に運航が再開し、現在は月曜日、水曜日、金曜日の週3往復となっています。

香川県によりますと、航空会社の「香港エクスプレス航空」から連絡があり、3月末からは、木曜日と日曜日の運航を追加することが伝えられたということです。

今回の増便によって、高松ー香港線は、週5往復の運航となります。

池田知事は、コメントを発表し「香川と香港の交流人口拡大と県内経済の発展につながる。週7往復の早期実現に向けて高松空港と連携し、旅行需要の拡大に向けた取り組みを推進したい」としています。

香港線の増便によって、高松空港の国際線全体の定期路線は、4月2日以降、週20往復となります。

また、県によりますと、3月末からチャーター便が運航される高松と台中を結ぶ路線についても運航会社が「できるだけ早期に定期路線化を行いたい」とするなど、今後も高松空港の国際線の増加が見込まれています。