JR予讃線 男性が列車にはねられ死亡 一時運転見合わせ

27日午後4時すぎ、高松市のJR予讃線の線路で男性が列車にはねられて死亡する事故がありました。この事故の影響で予讃線は高松駅と宇多津駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後5時50分ごろ運転を再開しました。

警察によりますと27日午後4時すぎ、高松市郷東町の線路内にいた男性がはねられ、死亡が確認されました。

列車は、高松駅から岡山駅に向かう快速マリンライナーで乗員と乗客合わせて128人にけがはありませんでした。

警察によりますと、現場は高松駅と香西駅のあいだの線路上で、警察は男性の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。

この事故の影響で、JR予讃線は高松駅と宇多津駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後5時50分ごろ運転を再開しました。