高松ー上海便 4月2日から週3往復で運航再開へ

去年10月から運休している高松空港と中国・上海とを結ぶ定期便がことし4月2日から週3往復で運航を再開することになりました。

中国の格安航空会社、「春秋航空」が運航する高松空港の上海路線は、去年9月、3年7か月ぶりに運航を再開しましたが、「事業計画に変更が生じた」として去年の10月10日から再び運休しています。

県によりますと、9日、春秋航空から連絡があり、ことしの4月2日から運航を再開することになったということです。

具体的な運航スケジュールは、ことしの4月2日から6月22日までが火曜・木曜・土曜の週3往復の運航で、6月23日から10月26日までは火曜・木曜・土曜・それに日曜の週4往復運航します。

運航のダイヤは、上海発が午前8時45分で、高松着が午後0時ちょうど。

折り返し、高松発が午後1時で、上海着が午後2時半となっています。

航空業界では、3月31日から夏ダイヤでの運航となり、県によりますと、春秋航空は「事業計画の見直しにより、総合的に判断した」と説明しているということです。