節分を前に 乳幼児と保護者が鬼のお面つくる催し 高松

2月3日の節分を前に高松市で、乳幼児と保護者が親子で一緒に鬼のお面をつくる催しが開かれました。

この催しは、高松市新塩屋町のコミュニティセンターが開催し、9か月から3歳までの子どもとその保護者あわせて8組が参加し、講師やボランティアスタッフと一緒に鬼のお面をつくりました。

子どもたちは、あらかじめ鬼の顔が印刷された紙に、好きな色のクレヨンで思い思いに色を塗っていきました。

そして、画用紙と輪ゴムで作ったベルトをつけてお面を完成させました。

会場には、ボランティアスタッフがふんする鬼が登場し、新聞紙を丸めて作った「豆」を投げて、親子で一足早い豆まきを楽しみました。

このコミュニティセンターでは、子育て支援として、0歳児から就学前までの子どもたちと保護者を対象に、月に3回、季節に合わせた遊びなどを楽しむ催しを開いています。

参加した3歳の女の子の母親は「同世代の子どもたちと遊ぶことができる場所で楽しんでいます。鬼が登場したときは、子どもは怖そうにしていましたが、よい経験になったと思います」と話していました。