ストリート系スポーツ施設の愛称 ネーミングライツで決定

丸亀市総合運動公園の中に来年2月にオープンする、スケートボードパークなどストリート系スポーツ施設について、大阪市に本社がある炭素製品メーカーが愛称をつける権利を取得し、21日契約の締結式が開かれました。

愛称を付ける権利、ネーミングライツを取得したのは大阪市に本社がある「東洋炭素」です。

丸亀市役所で行われた契約の締結式では、松永恭二市長と東洋炭素の橋上浩執行役員が契約書に調印しました。

そして施設の愛称、「東洋炭素アーバンスポーツパーク丸亀」が発表されました。

契約期間は来年2月から10年間で契約金として市に年間500万円を支払います。

東洋炭素アーバンスポーツパーク丸亀には、スケートボードパークと3人制のバスケットボール、3x3のコートを備えたストリート系スポーツ施設が設けられ、来年2月17日にオープンします。

松永市長は「スケードボードパークは初級者から上級者まで滑れるようになっているので県外からも滑りに来てもらえたらうれしい」と話していました。