eスポーツでデジタルの仕事に興味を持ってもらう催し 高松市

eスポーツの体験などを通して、子どもたちにデジタルやものづくりの仕事に興味を持ってもらおうという催しが、19日、高松市で開かれました。

サンポート高松で開かれた催しには、県内で活動するデジタルやものづくり関連の団体・個人などによる、あわせて20のブースが設けられました。

このうち、eスポーツの体験では「マインクラフト」という世界的に人気のゲームを使ったレース大会が開かれました。

このゲームは、ブロックを組み合わせて町並みを再現するもので、子どもたちはキャラクターを操作して得点につながるアイテムを集めながら、瀬戸内の風景を再現したコースを走り抜けていました。

また、お菓子づくりの体験では、クッキーを組み合わせた家づくりに挑戦し、パティシエの指導を受けてお菓子でデコレーションしながら思い思いのデザインの家を完成させました。

お菓子づくりに参加した高松市に住む10歳の女の子は「組み立てたり材料をくっつけたりするのがとても楽しかったです」と話していました。

また、eスポーツのレースに参加した高松市に住む10歳の男の子は「疲れましたが、いろんなことに挑戦して優勝できて楽しかったです」と話していました。