丸亀市 スポーツ施設にネーミングライツ導入 命名企業を募集

丸亀市は来年2月にオープンする予定のスケートボードパークなどを備えた施設について、愛称をつける権利「ネーミングライツ」を導入し、命名する企業を募集しています。

丸亀市は、市の総合運動公園内にスケートボードパークと3人制のバスケットボール、3x3のコートを備えたストリート系スポーツ施設を来年2月にオープンする予定です。

スケートボードパークは広さ2700平方メートル余りで、初心者から上級者まで楽しめる「セクション」と呼ばれるスロープなどが18か所備えられています。

3x3バスケットボールコートは2面あり、大人用のゴールと子ども用のゴールを配置し、幅広い年齢層が利用できます。

この新たな施設について、丸亀市はより一層のPRと財源の確保を図ろうと、愛称をつける権利「ネーミングライツ」を導入することにし、今月19日から命名権者の募集を始めました。

愛称は企業名や商品のブランド名などを含むことができ、ストリート系スポーツ施設であることがわかることなどが条件です。

契約期間は5年以上、命名権料は年間100万円以上を希望するとしています。

丸亀市スポーツ推進課で申し込みを受け付けていて、申し込みの期限は来月31日必着です。