香川・高知・徳島の道の駅の商品一堂に 観音寺市で17日まで

四国の魅力を知ってもらおうと、各地の道の駅で販売されている商品を一堂に集めた催しが、16日から観音寺市のサービスエリアで開かれています。

観音寺市にある高松自動車道上り線の豊浜サービスエリアには、17日までの2日間で、香川県や高知県、それに徳島県にある、あわせて6つの道の駅のブースが出店します。

16日は、香川県と高知県の道の駅からおよそ70の商品が集まり、さぬきうどんを刻んで混ぜたアイスクリームや、高知県でとれたカツオの身をほぐして、ごはんにかけて食べるフレークなど地元の特産品を使った商品が並びました。

16日は3連休の中日で、天候にも恵まれたことから大勢の人が訪れ、各地の商品を買い求めていました。

愛媛県から訪れた親子は「休憩の時に立ち寄ることができるので、いい催しだと思います」と話していました。

催しを企画した西日本高速道路サービス・ホールディングスの西隆司さんは「イベントを通して『また四国に行きたい』というワクワクした高揚感を持ってもらい、夏休みや秋の旅行の計画を立てるときに役立ててもらいたいです」と話していました。

この催しは17日まで開かれます。