学校で季節外れのインフルエンザ 学級閉鎖などの措置も

一方、懸念されているのが季節外れのインフルエンザです。

県によりますと、5月28日までの1週間に確認したインフルエンザ感染者の1医療機関あたりの平均は0.11人と、全国平均の1.62人を下回り「流行」には至っていません。

しかし、県内の小中学校や高校ではインフルエンザによる欠席者が相次ぎ、学級閉鎖などの措置がとられるところもありました。

県のまとめによりますと、5月、県内で学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられたのは、小学校で2件、中学校と高校で1件ずつのあわせて4件です。

このうち直島町の小学校では5月1日、1学年26人のうち半数にあたる13人がインフルエンザにかかり、学年閉鎖の措置がとられたということです。

県教育委員会は「この時期にインフルエンザによる学級閉鎖がこれだけ発生するのは例年はなかなかみられないのではないか」としています。

また県感染症対策課は「コロナ禍の過去2年間、インフルエンザの流行がなかっため、感染したことがなく免疫のない子どもが例年より多くなっている可能性はある」として基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。