県のオリジナル品種みかん「小原紅早生」の品評会 坂出

濃い紅色の皮と濃厚な甘みが特徴のみかん「小原紅早生」の出来栄えを競う品評会が、坂出市で開かれました。

品評会には、坂出市内などの26の農家が栽培した「小原紅早生」が出品され、農協の職員らがMサイズの25個入りのみかん箱から1つずつ取り出し、形や色のほか、試食して甘さも確認するなどして審査を進めていました。

「小原紅早生」は、皮の濃い紅色や濃厚な甘さが特徴のみかんで、およそ50年前に坂出市の農家で発見された県のオリジナル品種です。

露地物は、今が旬を迎えていて、地元の農協によりますと、ことしは梅雨の時期に雨が少なかったうえ、夏には厳しい日照りがあったことなどから、収穫量は例年よりも少なくなる見込みだということです。

品評会を主催する、坂出みかん共撰場の森田正俊委員長は「今年は天候に左右されたが、糖度は前年並み以上の美味しいみかんができた。これほど赤いみかんは他の産地にはないので広げていきたい」と話していました。