県内3例目の鳥インフル発生 県がニワトリの処分進める

鳥インフルエンザの発生が相次いでいる香川県観音寺市の養鶏場で、今シーズン3例目となる高病原性とみられるウイルスが検出され、県がニワトリの処分を進めています。

香川県によりますと、22日、観音寺市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査を行った結果、高病原性とみられる「H5亜型」のウイルスが検出されたということです。

県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は今シーズン3例目です。

県はこの養鶏場と、関連する2つの養鶏場で飼育されている、あわせて3万4000羽のニワトリの処分を進めていて、24日夕方にも作業を終えたいとしています。

県は、この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定するとともに、ほかの養鶏場でも小動物の侵入防止や消毒など、改めて対策の徹底を図ることにしています。

一方、22日、鳥インフルエンザの発生が確認された観音寺市内の別の養鶏場では、およそ3万3000羽を処分する作業が終わり地中に埋める作業が始まっています。