土庄町と小豆島町の町長が高校生と意見交換 小豆島中央高校

小豆島にある2つの町の町長と地元の高校生が地域の未来について意見を交換する会が26日開かれ、高校生からは、子育て支援の充実や仕事を多く作ってほしいといった要望が出されました。

小豆島町の小豆島中央高校で行われた意見交換会には、3年生と1年生の生徒、あわせて12人が参加し、土庄町の岡野能之町長と小豆島町の大江正彦町長の2人の町長と意見を交わしました。

この中で、高校生からは、▽出産祝い金の増額や給食費の助成など子育て支援の充実を求める意見や、▽「仕事をもっと増やしたら移住者も増えて島の発展につながる」といった意見が出されました。

これに対して、二人の町長は、「財源が限られる中でどのような政策を優先的に行うべきか、思案しているところです」などとこたえていました。

参加した高校生の埜澤美琴さんは「小豆島の将来について町長と話ができて良かった。小豆島でさまざまな職種が広がっていったらいいと思い、たくさんの仕事を作ってほしいと要望しました」と話していました。

また、高校生の高橋一成さんは、「生徒側の意見も町長側の意見も聞けて貴重な体験ができた。自分は将来、島に帰ってきて今以上に活性化した地域を作っていきたい」と話していました。