香川県 新型コロナ感染者の全数把握見直し 医師に電話相談も

新型コロナウイルスの感染者の全数把握が来週から見直されるのにあわせて香川県は、医療機関による詳しい報告の対象にならない人たちが、休日や夜間に症状が急変した場合に備えて、すでに設置されているコールセンターでも医師に相談できるようにすることを決めました。

新型コロナ感染者の全数把握は、来週26日から見直され、医療機関が詳細に報告する対象が▽65歳以上の人や、▽重症化リスクがあり治療薬の投与が必要な人などに限られ、それ以外の人は、検査で陽性となった場合はみずから「陽性者登録センター」のウェブ上で情報を登録することになります。

これに関連して、香川県は21日、持ち回りで対策本部会議を開き、医療機関による詳しい報告の対象にならない人たちが、休日や夜間に症状が急変した場合に備えて、すでに県が設置している「健康相談コールセンター」でも医師に相談できるようにすることを決めました。

池田知事は記者会見で「全数把握の見直しで、医療機関などの負担はある程度軽減されると思うが、今後は陽性になっても登録しない人が出てくる可能性が大きくなる」と述べ、症状が悪化した場合にも対応できるようにするため、詳細な報告の対象になっていない人も、検査で陽性となった際には、みずから登録するよう呼びかけました。

香川県が設置している「健康相談コールセンター」の電話番号は、0570・087・550です。