JR四国 特急と新幹線の乗継割引を廃止 来年4月から

新型コロナの影響などで厳しい経営が続くJR四国は経営改善のひとつとして、現在、在来線の特急列車と、新幹線や寝台特急とを乗り継ぐ際に適用している割り引き制度を、来年4月から廃止することになりました。

JR四国では在来線の特急列車について、▼岡山駅で新幹線に乗り継ぐ場合や、▼香川と東京を結ぶ寝台特急、「サンライズ瀬戸」に乗り継ぐ場合などに、割り引き制度を適用して、在来線の特急料金を通常料金の半額としています。

これらの乗り継ぎの場合の割り引き制度について、JR四国は、来年4月から廃止することになりました。

これにより、現在、割り引きが適用されている特急料金は、最大で1590円値上げされることになります。

このほか、特急列車の▼宇多津・岡山間と▼丸亀・岡山間の自由席の料金についても、来年春の運賃改定にあわせて200円値上げします。

JR四国は「今回廃止する割り引き制度は、開通した当初の新幹線の利用を促すために適用されたもので、その役目は終えたと考えている。厳しい経営状況も踏まえたうえでの判断で、利用者には理解してほしい」としています。