丸亀市の城南保育所 20年前に埋めたタイムカプセルを開封

香川県丸亀市の保育所で、20年前に敷地に埋められたタイムカプセルが14日開封され、集まった人が当時の思い出に浸りました。

丸亀市の城南保育所では、20年前の創立50周年に合わせて、当時通っていたおよそ180人の子どもの描いた絵や、保護者たちの手紙などを入れたタイムカプセルを敷地に埋めました。

14日は開封に合わせて会場に100人余りが集まり、当時の子どもたちが埋められたタイムカプセルを運び出しました。

タイムカプセルは直径およそ60センチ、高さ30センチ余りの金属製で、ふたが開けられ、集まった人に絵や手紙が手渡されると、懐かしそうに眺めて、中には思い出に涙を流す人もいました。

市内から訪れた2人組の親子は「亡くなった祖父の手紙があり、当時の気持ちがこみ上げて泣けます」と話していました。

また、当時母子家庭だったという親子は「感動のひと言です。元気に大きくなってくれてありがとうという思いです」と話していたほか、「20年前は、生活などが大変な時期で当時を思い出して考えさせられたし、この20年で大きくしてくれた母に感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

タイムカプセルに収められた思い出の手紙などは、来年の3月末まで城南保育所で受け取ることができます。