障害のある子どもたち 香川県テーマにしたアート作品に挑戦

障害のある子どもたちに絵を描く楽しさを知ってもらおうと、小学生らが香川県をテーマにしたアート作品に挑戦しました。

会場となった高松空港には、県内外の小学生や保護者らおよそ20人が参加し、自身も障害のあるアーティストの岡崎妙子さんが、講師を務めました。

2階のロビーに用意されたのは、縦1.6メートル、横4メートルの大きな和紙です。

まんのう町にある国内最大級の農業用ため池「満濃池」をイメージした絵が描かれ、子どもたちは、和紙に、思い思いの色を熱心に塗り重ねていきました。

中には青色や水色のクレヨンを転がすようにして色を塗りくじらを描く子や、瀬戸大橋の写真を見ながら白色のペンで絵を描く子もいました。

三木町から訪れた小学5年生の男の子は「琴電の電車をつくりました。ピンク色と灰色などを混ぜてつくり、楽しかったです」と話していました。

講師を務めた岡崎さんは「すごく楽しいです。子どもたちはすごく意欲的に好きなものを描いていて、自分の発想にないものが山ほど出てきて鳥肌がたちました」と話していました。

完成した作品は高松空港2階の国内線の出発ロビーに9月4日まで展示されます。