男性トイレにもサニタリーボックス設置 坂出市

前立腺がんなどの影響などで尿漏れパッドを使っている人たちが外出先で処理に困らないよう、香川県坂出市は、公共施設の男性トイレにサニタリーボックスを設置する取り組みを始めました。

加齢や前立腺がんの手術の影響などで排尿をコントロールできず尿漏れパッドを使っている人たちが外出先で捨てる場所に困らないよう、全国の自治体の中には女性用トイレだけでなく男性用トイレにもサニタリーボックスを設置する動きが出ています。

坂出市でもこのほど、市役所や市立体育館など市内14の公共施設で、男性用トイレの個室にサニタリーボックスを設置しました。

設置したサニタリーボックスには利用する人が人目を気にして処理するのをためらわないよう、尿漏れパッドを捨てるためのボックスであることが明記されています。

坂出市は利用者の意見を聞きながら、公共施設への設置をさらに増やしていくことを検討するとしています。

坂出市ふくし課では「処理する場所がなくて外出できなかった人が安心して外出できるようにしたい。坂出市の公共施設に限らず民間などほかの施設にも設置が広がるきっかけになってほしい」と話しています。