直島とのフェリー航路に新たな船 19日の就航前に報道公開

直島と高松などを結ぶフェリー航路に瀬戸内海の景色が楽しめるビューシートを備えた新たな船が就航することになり、きょう、報道関係者に公開されました。

就航するのは、四国汽船の「せと」で、直島の港と高松港や岡山県の宇野港の間を結ぶフェリー航路で使われます。

今月19日の就航を前に、高松港で「せと」の船内が、報道関係者に公開されました。

264席が設けられた客室はバリアフリーに配慮して通路を広くとり、座席もきらめくさざ波をイメージしたデザインとなっています。

このうち窓から瀬戸内海の景色を楽しむことができるビューシートもおよそ30席設けられ、客室の壁には「現代アートの島」として知られる直島にちなんでアート作品も展示されています。

そして船のデッキには、ラタン製のベンチが置かれ、潮風を感じながらクルージングを楽しめるということです。

この船は、直島の宮浦港でも今月10日に一般公開され、香川出身のミュージシャンらによる船上でのライブなども行われるということです。

四国汽船の野崎ひとみ社長は「さまざまなイベントも企画しているので、ゆったりと景色を楽しみながら船旅を満喫していただきたい」と話していました。