「高松城鉄砲隊」がクルーズ船を歓迎

高松港に寄港したクルーズ船を歓迎しようと、かっちゅうを身にまとった地元の保存会のメンバーが、火縄銃を使った演武を披露しました。

演武を披露したのは、江戸時代から伝わる火縄銃の撃ち方の保存などに取り組む「高松城鉄砲隊」のメンバー16人で、江戸時代に作られた長さ1メートル以上の火縄銃を使って歓迎しました。

高松港に寄港した全長180メートル余りのクルーズ船、「ぱしふぃっくびいなす」の船の上から多くの客が見下ろす中、メンバーは横1列に並び、隊長のかけ声で一斉に空砲を放ちました。

また、11人の撃ち手がそれぞれ空砲を放つ演武も披露され、迫力ある銃声をとどろかせていました。
乗船客は大きな銃声や白煙が上がるたびに拍手をしたり、演武の様子を写真に収めたりしながら楽しんでいました。

高松城鉄砲隊の穴田豊久隊長は「乗船客に高松を見てもらい、無事に家路についていただくという思いを込めて撃たせていただいた。今後も鉄砲隊の演武を広めて皆様に楽しんでいただきたい」と話していました。