JR四国 4月の切符販売収入 去年比約1.7倍増に

JR四国の4月の切符販売による収入は15億9300万円と、去年の同じ月と比べておよそ1.7倍に増えたことが分かりました。
3年ぶりに大型連休中の行動制限がなく、連休前の利用も好調だったことなどが、主な要因だとしています。

これは、JR四国の西牧世博社長が30日、記者会見で明らかにしたものです。

それによりますと、4月のJR四国の切符販売による収入は15億9300万円と、去年の同じ月よりおよそ1.7倍増え、2か月連続で前の年の同じ月を上回りました。

内訳は、本州との移動による収入が10億7600万円で去年の同じ月のおよそ1.9倍となり、四国内の移動による収入は5億1700万円と去年の同じ月の1.39倍でした。

これについて西牧社長は、去年の大型連休は、新型コロナウイルスの感染拡大で東京都などに緊急事態宣言が出され、移動の自粛が呼びかけられていましたが、ことしは行動制限がなく、連休前の利用も好調だったことに加え、瀬戸内国際芸術祭が開催されたことなどが、主な要因だとしています。

西牧社長は「外国人観光客の受け入れが始まっても、すぐには利用は増えないだろうが、社会が『ウィズコロナ』に対応してきており、昨年よりも、コロナによる影響は今後少なくなってくると思う。引き続きいろいろな取り組みを行うことで、利用の回復に期待したい」と述べました。