河津町の滝の周辺 色とりどりの風鈴の飾りつけ

夏の観光シーズンを前に河津町の観光名所の滝の周辺に色とりどりの風鈴が飾りつけられました。

河津町にある天城山系を源流にした7つの滝は「河津七滝」と呼ばれ、地元の観光協会が毎年この時期に周辺の川沿いなどに風鈴を飾り付けています。
27日は早朝から飾り付けが行われ、観光協会の担当者が色とりどりの風鈴、60個を高さ3メートルの木製の枠に1つずつつり下げていきました。
風鈴は地元のガラス工房が作ったもので、風鈴の音色と滝の水音が涼やかな雰囲気を作り出していました。
東京から観光に来たという夫婦は「風鈴の音が涼しげでいいですね」と話していました河津七滝観光協会の鈴木彰治会長は「皆さんに清流の涼しさと風鈴の音色を感じ、涼を楽しんでもらえれば」と話していました。
風鈴は8月末まで楽しめるということです。