18日の大雨 県東部で浸水など被害 一夜明け伊豆市では

18日の大雨で浸水などの被害が出た静岡県伊豆市では、一夜明けた19日片づけに追われる人の姿が見られました。

県内では18日に前線と低気圧の影響で県東部を中心に大雨となり12時間に降った雨の量は、伊豆市市山などで300ミリを超えました。
県によりますと、19日午後4時までに県内の住宅で被害が確認されたのは、6つの市や町であわせて129棟となっています。
このうち伊豆市で住宅1棟に土砂が流れ込んで一部が壊れて損壊したほか、床下浸水が4棟、沼津市では床上浸水が30棟、床下浸水が70棟、伊豆の国市で床上浸水3棟、床下浸水4棟、函南町で床上浸水2棟、床下浸水10棟などとなっています。
伊豆市瓜生野では一夜明けた19日、片づけに追われる人の姿がみられました。
民間の温泉施設では18日の大雨で施設の入り口の一部が水につかり雨漏りで、天井の一部がはがれ落ちたりしたということです。
当時は山側にある水路があふれて雨水が流れ込み、土のうなどを使って施設の中に入るのを防いだということです。
従業員らは建物のまわりや駐車場にたまった泥を掃除していました。
「修善寺時之栖百笑の湯」支配人の岡村悠太郎さんは「水路の水が流れ込んできたのは初めてでした。自分たちで用水路の状況を確認するなど自衛できるところはやっていきたい」と話していました。
この温泉施設は19日も午前10時から通常通り営業をしているということです。