時の記念日 江戸時代に時告げた大太鼓打ち鳴らす催し 掛川市

時の記念日の10日、静岡県掛川市では、江戸時代の城下町に時を告げた大太鼓を打ち鳴らす催しが行われました。

6月10日は1300年あまり前に、天智天皇が日本で初めて水時計で時刻を知らせた日とされ、「時の記念日」に定められています。
掛川市にある国の重要文化財の「掛川城御殿」では、毎年この日に市民や地元の子どもたちを招き、江戸時代の城下町に時刻を告げていた大太鼓を打ち鳴らす催しを行っています。
はじめに、掛川市の久保田崇市長が正午の時報とともに直径90センチの大太鼓を力いっぱいたたき、大きな音を辺りに響かせました。
続いて、市民や地元の保育園児ら約100人が交代で太鼓を打ち鳴らしました。
参加した人には、時間を大切にしてほしいという思いを込めて、小さな砂時計がプレゼントされました。
参加した園児の1人は「遊ぶ時間を大切にしたいです。砂時計で歯磨きをするときの3分を計ります」と話していました。