スノーボードの三木つばき選手 W杯総合2位を市長に報告 

スノーボードのワールドカップ、女子パラレル大回転で今シーズン2勝をあげて総合2位となった掛川市出身の三木つばき選手が市長を表敬訪問し、「アジアの選手も十分戦えることを証明できたと思います」とシーズンを振り返りました。

掛川市出身で20歳の三木選手は、去年の世界選手権の女子パラレル大回転で日本選手初の金メダルに輝き、今シーズンもこの種目でワールドカップ2勝をあげ総合成績でも2位に入りました。
今シーズンの戦いを終えた三木選手は、掛川市役所を訪れ、久保田崇市長に今シーズンの成績を報告しました。
この中で、「ワールドカップでは12戦で6回表彰台に上がり安定した結果を出すことができた。アジアの選手も十分戦えることを証明しこれからの日本選手たちに道を示すことができたならうれしい」と振り返りました。
そして、来シーズンに向けて、「ワールドカップでは総合ランキングと大回転で優勝、世界選手権では再び優勝を目指して世界一に近づきたい」と意気込みを語りました。
その上で、「2026年のオリンピックまで残り2シーズン、1日1日を無駄にせず過ごしていきます」と話しました。